バンクーバー

冬季オリンピックが始まりました。図書館員はバンクーバーと聞くと何を連想しますか? かなり愚問ですが。
オリンピックは「参加することに意義がある」のかもしれませんが、参加するからには「メダルが欲しい」ですね。
 新任担当者研修会も、まずは参加することに意義があるのですが、この研修会への参加はスタートラインです。ここからいかにゴールを目指すか(長距離のマラソン、いや冬季オリンピックですからノルディックの50kmでしょうか)、その過程の走法が大事です。
 新人の声をお届けします。新人の方はスタートのトキメキを、10キロ地点を走っている方は、スタートを振り向いて、40キロ付近のかたはゴールを目指して、それぞれの今をチェックしてみてください。図書室の仕事が違って見えます。
 

参加して本当に良かった!

今回、JHLA研修会(2日間)に参加でき、各図書室の生の声が聞け、講演もためになる話ばかりでした。
参加したいなぁ。でも、2泊するとなると5歳の息子のことも気になるし・・・
今回は、思いきっての参加でした。
昨年は、病院図書室勤務1年目、毎日が戸惑いの連続一人勤務のため、何かを尋ねられるたびにドキドキ、前任者には何度も電話で助けてもらい大変お世話になりました・・・・
 そして、2年目の今年、昨年よりは、気持ちに少しゆとりができ、同時にあまえもでてきている頃でした。
そういった状況でのJHLA研修会への参加はとても有意義でした。研修で学んだことを日常業務に活かし、また、目標としては、組織図の中に図書室がなかったので(今回、初めて知りました。ショック・・・)図書室を組み込んでもらうことと、図書室の年次報告を作成したいと思っています。ガンバリマス!皆さま、今後ともよろしくお願いいたします。(C.K.)


PJメンバー
さて、愚問の解答は、書くまでもありませんよね。私も複写依頼の書誌事項を確認する仕事に戻ります。
新任担当者さん、新年度に向かって、そろそろ年次報告の準備開始です。