図書室業務の引継ぎ

参加者から
このたびは病院図書室新任担当者研修会に参加させていただき本当にありがとうございました。前任の司書担当者からの勧めもあって参加いたしました。というのも、私は病院図書室司書になって当時まだ1ヶ月足らずの素人でした。
 
当日は期待と不安のなか会場に入りました。広い会場で大勢のかたが参加されていて思わず圧倒されました。
プログラムがすすめられ、病院図書室の在り方を学ばせていただきました。前任者からの引継ぎで教わっていたことの復習で、「そうか」「なるほど」「○○さん(前任者)が言っていたのはこういうことだったんだ」などとうなずくばかりでした。相互貸借の仕方をはじめパソコンの検索方法などあらためて勉強できました。
ランチミーティングの際には他の司書の方々と楽しくお話させていただきました。皆さんは新任といっても私からすると経験豊富な方々ばかりで、親切にいろいろと教えてくださって本当に助かりました。

現在もまだまだ未熟ものですが、研修会で学ばせていただいたことを活かして今後の業務に取り組んでいきたいと思っております。ありがとうございました。(Y.O)

PJメンバーから 
専門性が求められる病院図書室ですが、残念なことに勤務異動がある病院は少なくありません。前任者から「引継ぎ」なしに、図書室勤務となったという話も聞きます。
度々ブログにも登場する「One-person-Library」である図書室業務をいかに上手にバトンタッチをするかは重要な課題です。「図書室業務マニュアル」を活用しましょう。
講義のスライドを思い出してください。
      

マニュアルの作成を開始しましたが?
年間の計画表を作成してみましたか?

そろそろ新年度が近づいてきました。今年は新任担当者研修会のステップアップとして、まずは取り組んでみて欲しい課題です。