研修会の2つの顔

研修会には2つの顔があります。ひとつは本当の研修会ですが、もうひとつは懇親会という顔です。研修会に参加くださった方が、全員参加というのが理想なのですが、それぞれの事情もありなかなか主催者の意図するところと行かないのが難しいところです。
新任担当者研修会ということで、今回は研修会のプログラムにもランチョンやグループセッションを組みましたが、スタッフからの感想のように人脈を築くには懇親会に参加することが一番の近道です。懇親会というとどうしても飲食のイメージが強いのですが、その目的とするところは、人的交流です。準備から実行まで、厳しいチェックも入ります。
今回は、広報委員会が担当でした。次回の研修会は是非参加してください。

懇親会裏話 スタッフから
11月7日(土)の懇親会の「自己紹介ビンゴゲーム」は楽しんでいただけたでしょうか。なるべく初めて会った方と自己紹介をして、名前のシールを交換してビンゴカードを埋め、ビンゴを行うゲームでした。準備に時間をかけ、PJチームからは厳しいチェックが入り、試行錯誤を繰り返しましたが、期待以上に自己紹介が盛り上がったようで、名前で埋められたビンゴカードを嬉しそうに握っていた方もいました。
その企画・運営・司会を担当したのは私YYです。新人研修の一環として、通常の研修会の恒例行事としての懇親会でした。新人からベテランまで、コミュニケーションを多く取れる機会となればと思い、友人の結婚式に参加した折に遭遇したゲームをヒントに企画しました。
今回の研修会は全てを通しても、新人同士、新人とベテラン、会員同士、会員と非会員などのコミュニケーションが密に図れた研修会だったのではと思います。私達One-person-Libraryにとって重要と感じることは、ネットワークの形成です。特に人的ネットワークである「人脈」は、研修会で得られることが多いです。今回の研修会に参加した皆さんにとって、ここで得た人脈が業務の一助になれば幸いと思いました。これからもOne-person-Libraryとして人脈を大切にしながら、皆で頑張っていきましょう!(Y.Y.)