ネットワークの根源
わたしの住む地域には、病院図書室ネットワークが存在しません。
きっと同じように病院図書室で働く担当者がいるだろうな、ネットワーク作りたいな、
と思っていても、なかなか最初の一歩が踏み出せないでいました。
会ったことがない方に突然電話をして
「ネットワークを作りましょう!」
「お互いの図書室の見学会やりましょうよ」
とは、相手もドン引きだろうと思っていたからです。
メールや携帯電話、チャットなど、このJHLAが設立した1976年には考えもしないコミュニケーションツールがあるにもかかわらず、その便利すぎるツールのおかげで、はじめの一歩を踏み出せないとは、なんともおかしな話ですね。
そんな悩みをずっと抱いたまま のぞんだ研修会
同じ地域に住む方がふたりも参加していました!
なんて嬉しい!
ドキドキしながらの顔あわせ。
来年早々にネットワークを立ち上げようという話にまで展開。
不思議なほどすーっと話ができたのも
この研修会のフレンドリーな雰囲気が力をかしてくれたからと思います。
人と人が顔をみながら、対話することの大切さをあらためて感じました。
やっぱりいつの時代も、研修会が始まりなんだなぁ・・・
それもすべて「参加する」ことが源。
研修会に参加する。懇親会に参加する。
JHLAの出会いからスタートした仲間。
わたしと同じように出会いをお土産に帰った方も、たくさんいらっしゃいましたね。
この実り多き研修会第二弾をぜひ実現させたいです。