ネットワークは力!

皆様、こんにちは 
新任担当者研修会まで3週間を切りました。
PJメンバーでは現在、詰めの作業を行っています。
プログラム、時間調整、役割分担、使用するパソコンのセッティング、お配りする資料の作成から
お弁当の手配まで準備は多岐にわたります。


そんな作業の打ち合わせメールを日に何十通も受信しながら
十数年前に病院図書室の世界に飛び込んだ私が、今このようにPJメンバーとして加わっていることの
不思議さをかみしめています。
もともと図書館司書の資格を持っていたので、図書館の仕事につきたいと考えてことはありましたが、
病院図書室に勤務するとは思ってもみないことでした。
秘書として配属された前に勤務していた病院の、図書室とは名ばかりの図書コーナーに案内された時、
雑然と図書が並んでいるのを目にして、どう整理してよいのか戸惑いました。
そんな私に救いの手を差し伸べてくれたのは市内の総合病院の図書室担当者でした。
すぐに北海道のネットワークで開催している研修会の案内があり、参加させていただいたのですが、
講義や発表の内容が何が何だか分からず、当時の直江会長(現JHLA会長)の存在感にただただ圧倒された
記憶が残っています。
そんな超初心者だった私が、研究会に参加するごとになんとか少しずつ内容が理解できるようになったのも
地域ネットワークの皆さんとの交流が助けになってくれたのではないかと思います。


新任担当者の皆さんもお住まいの地域にネットワークがあればネットワークへの参加も検討されると
よいと思います。
残念ながら地域にネットワークが存在しないという方はグループセッションや懇親会等で積極的に
ネットワーク作りをされるとよいのではないでしょうか?

そして、講義でよくわからなかったことなどどんどん質問してみましょう!
今はベテランの先輩達もそうやって、育ってきたのですから

(M.I)