強い味方
こんにちは、PJチーフです。
昨日のブログにも書かれている通り、研修会準備がそろそろ大詰めにはいりました。
PJスタッフの間で山のようなメールが行き交います。
うかうかしていると、読み落としてしまいそうな数です。
PJスタッフの限られた人数で、講義の組み立てから会場のレイアウト、ポスター掲示から案内板の準備、はたまた昼食弁当のおかずまで、ありとあらゆることに目を配ります。
参加者の皆様にできる限り効率よく研修していただけるよう、スタッフの知恵を絞って最後の調整です。
10月に入ってから一日が何と短く感じることでしょう。
時間がいくらあっても足りません!
こんな時、たまたま文献複写の依頼に来てしまったドクターは、背中に殺気を感じたに違いありません。
去り行く背中を血走った目で睨みつけながら、それでも本業はこちら。なにはさておき、相互貸借の手配にとりかかります。
当たり前のことですが、利用者への情報提供はどんな時でも私たちの最優先業務です。
相互貸借を手配するときに一番心強い味方、それはJHLA発行の「病院図書室現行医学雑誌所在目録」です。
この目録には和洋雑誌のタイトル別に、文献複写依頼に応じてくれるJHLA会員の病院図書室が番号順に記されています。
まずはじめにこれをチェックして、できるだけJHLA会員の図書室に依頼を出そうと考えるのは…
対応が早い!(早いときは翌日届きます)
文献が手元に無い場合以外は断られる心配が無い!
同業者として、親近感がある!
つまり、とっても頼みやすいのです。
この目録は会員内のみでの頒布ですが、相互貸借の依頼先に悩む必要もありません♪
とっても重宝しています!
なにはともあれ、相互貸借については今度の研修会でも講義が予定されています。
ベテランの病院図書室担当者が、相互貸借のコツを皆さんに伝授するはずです。
どうぞご期待ください!
(PJチーフ/Y.M.)